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息子よ、英語満点なら医学部受験に有利だろ

ロンドンから毎日更新。英検1級の公認会計士が、入試で頻出する英文法や単語を詳細に解説しています。

修羅の国出身だからこそ言いたい

自己紹介ほか

私は、白人を見かけたら「アメリカ人だ」と指を差すような、民度の低い田舎出身です。ネットでは近年、修羅の国として知られています。近所では、上半身裸でステテコ姿のおじちゃんたちが入れ墨も勇ましく闘鶏に興じていました。今思うと、あれはたぶん違法だなぁ。お金賭けてないと、あんなに燃えないよねぇ。

中学校ではガラスが割られ過ぎて修理に2,000万もかかり、教頭先生が全校集会で「もう止めてください」と泣いていました。同級生はよその中学に鉄パイプで殴り込みをかけたし、その彼氏は刺傷事件を起こして少年院送り、小学校の同級生にいたっては、近所の子を誘拐殺人してしばらくワイドショーで騒がれました。さすが修羅の国福岡、なんでもありです。

私も不良が投げた椅子が当たって、肘の神経が麻痺して入院・手術になりました…。

 

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そんな町の荒れた中学になぜか、英検1級を持つきれいな女の先生が赴任してきました。奥田先生といいます。アメリカとイギリスに数年住んでいたそうです。その先生を見ていたら「英語ができると世界が広がるんだな」と目の前が開ける気がしたものです。「もしかしたら、このチンパンジーの群れから出て、人間デビュー出来るかも?」

これは大きな転機でしたね。

まだ中学2年生でしたからたいしたことは習っておらず、あっという間に英語が一番の得意科目になりました。あそこで奥田先生に出会っていなかったら、自分に修羅の国を出るという選択肢があるとは気づかなかったかもしれません。前の英語教師なんて、英検3級を自慢していましたから。

 

 英語は得手不得手が大きい科目なので、必ずここで100点を取れるようになることで受験戦争で一歩先んじることができます。しかも、みんなヨーイドンで中学から始めるので挽回がききやすいという特長があります。

うちは親の方針で塾に行かせてもらえなかったので、やることは授業の復習と自分で買った参考書程度です。それでもそもそも習う絶対量が知れていますから、ある程度すると見たことのある問題ばかりになって、学校のテストはすべて満点、偏差値は70を切らないというレベルになりました。英語はやればやるだけ飛躍的に勉強が楽になる、珍しい科目だと思います。

 

「どうしても英語は嫌いだ」、「苦手でアルファベットも見たくない」、「日本人がなんで英語なんか…」という気持ちを持つ生徒さんは、必ず一定割合います。自分だけは、そうならないように。

そういう英語アレルギーの人たちは苦しみの中に置き去りにして、徹底的に味方につけて志望校合格をもぎ取ってください。