息子の医学部合格応援団!英語満点を目指す演習ブログ

ロンドンから月水金更新。英検1級の公認会計士が、入試でよく出る英文法や単語を詳しく解説しています。

センター予想問題 — 問2Aの解説 2/3

こんにちは。残業疲れでブログ大遅刻の原田です。今日は問2A・空欄補充問題の解説ですね。 

 

問1 I don’t believe that you can get ④ rid of this problem that easily.

①lid  ②cap  ③push  ④rid

get rid of~は「~を除外する」「~を駆除する」というイディオムです。

 

★ I don’t believe that / that以下だとは思わないよ。

you can get rid of this problem / この問題を取り除けるとは

that easily./ そう簡単には

 

選択肢①のlidは引っかけで入れてみました。日本語ではlとrを分けて発音しないので混同しがちですが、大事になっちゃうよというのは以下の記事に書いています。

medicpress-harada.hatenablog.com

thatが2つ入っていますが、意味がまったく違うので注意が必要です。最初のthatは I don't believeという主文とthat以下の従文をつなぐ関係接続詞です。2つ目はsoと同じ意味で「そんなに」と強調する言い方です。

 

問2    Where did you say that the event would take ② place ?

①on  ②place ③off  ④location

これはボーナス問題でした。 take placeで「開催する」というイディオムです。The place where the event would take placeについて聞いていますから「イベント開催場所は」と訳しました。

 

★Where did you say that / どこって言ってたっけ?

the event would take place? / イベント会場は

 

the eventの後のwouldに注目!イベント自体は未来に起きますから、本来の文章は未来形の助動詞willを使って、The event will take place in xxx.です。

ただし、従文の時制は主文に引っ張られるという英語の大原則があります。ここではWhere did you say~?が主文で、過去形ですね。友人がこの人にイベント会場の場所について教えたのが、過去だからです。よってThe event will take place in xxx.が転じてThe event would take place in xxx.となっています。

私立医大ではwouldを選ばせる問題が出ると思われます。しっかり覚えておきましょう。

 

問3    Tom did such a great job winning the reward. He completely ① nailed it.

①nailed  ②got ③awarded ④pushed

トム君が偉業を成し遂げたようです。

 

★Tom did such a great job / トム、すごいことやったよね。

winning the reward. / 賞を取るなんて

He completely nailed it. / 完璧だったわ。

 

nailは名詞の「釘」がよく使われますが、同じ綴りで動詞にもなります。基本的な意味は「釘を打つ」ですが、「完璧にこなす」という口語的な言い方も知っておいてほしくて出題しました。オックスフォード大学監修辞書では動詞の4番目に出て来ます。通常nailed itという風に、itとセットで使います。

nail - definition of nail in English | Oxford Dictionaries

 

問4    I was under such a stress that I was on a ④ verge of a mental breakdown.

①edge  ②limb ③tip ④verge

選択肢①に引っかかった人、とても惜しいです。確かにon the edge of~でon a verge of~と同じく「本当に~する瀬戸際だ」「〜の危機に瀕している」というイディオムです。が、edgeの場合はtheで始まるのです。

しかも例文はaで始まっていますから、edgeにつなげるのはおかしいですよね。eは母音なので、冠詞はanでないといけません。

 

★I was under such a stress that / ストレスがひどすぎて

I was on a verge of a mental breakdown./ 神経衰弱になる瀬戸際だった。

 

主文は、so that構文の発展版です。普通のso thatではなく、such+名詞+thatの構文にしました。mental breakdownはnervous breakdownとも言います。

★I was about to have a mental breakdown.

★I was this closebto have a mental breakdown.

でも同じ意味になります。

残りの解説は、ロンドン時間の夜に書きますね。

 

2月の日本出張からずっと経費精算を溜め込んでいて、昨晩はそれをシステムに入力していました。9000ポンド、なんと130万円分にもなりました。ポーランドの出張2回は入れずにこの額…。飛行機代とホテル代だけで相当行きます。

f:id:medicpress-harada:20170428170107j:plain(数年前の写真。お誕生日プレゼントをもらった息子)

ポンドが少し高くなったからかわいい息子たちに仕送りしようと思ったら、妙に資金が足りず。経費精算してなかったなと調べたら、このザマです。

早く偉くなって、秘書がこういうのやってくれるようにならないと。でも正直、そこまで体が保たないと感じています。