医学部合格応援団◇息子のための英文法演習ブログ

ロンドン単身赴任の米国公認会計士が、息子のために医学部受験向けに英語を解説しています。

色々ありますシリーズ・得手不得手

今からアイルランド出張で、ロンドン・シティ空港にいます。でもブリティッシュ・エアウェイズは1時間遅れだそうです。ホテルに着くのは夜10時を過ぎるかも。

昨年9月、ロンドンに異動した翌週に送り出されたのがアイルランドでした。その前年も3週間出張していたので、だいぶ慣れた感じがあります。ダブリンは小さな街で人々も親切なため、方向音痴の私でも珍しくドキドキせずに歩いて周れます。海外で自分でウロウロできるのは、他に香港とメルボルンぐらいです。

今日は、語彙強化のためにまた「色々ありますシリーズ」をお送りします。内容は得手不得手について。簡単!というイディオムと、どうもこれは…という言い方の両方を習得しましょう。

 

不得手な場合

「これはうまく出来ません」という一番基本的な言い方は、たぶん聞いたことあると思います。

  • I am not good at this.(thisの部分にplaying the pianoやcookingなど、動名詞を入れて使います)
  • I am not good with this.(thisの部分には、道具など名詞を入れて使います)

「これはちょっと苦手だなぁ」という言い方はこちら。どれも似ているので、一気に暗記できますよ。

  • This is not my strong forte.
  • This is not my strong suit.
  • This is not my thing. 
  • This is not my cup of tea. 

さらに、「こういうものとは、距離を置きたい」という言い方はこん感じです。前置詞withoutを上手に使いましょう。ここでもitの代わりに、苦手な物の名詞を入れて使います。

  • I can do without it. 
  • My life would be easier without it.

「それだけはヤメて」「絶対ムリ」など、極度に苦手なものは

  • I seriously cannot take it.
  • I will not tolerate it.

などと言います。

 

得意な場合 

まずは、上で紹介した否定文からnotを除いた形から。

  • I am good at cooking.  料理は得意です。
  • I am good with my hands. 手は器用なんですよ。
  • French is my strong forte. フランス語は得意です。
  • Singing is my strong suit. 歌には自信があります。

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「楽勝だね」という表現は、言っていても気持ちいいですね。

  • It's a piece of cake!
  • It's a no brainer!
  • I got this in my bag! (もうイタダキだね、という感じが出ています)
  • Hands down! (手を使いもせずに、という表現)

https://eow.alc.co.jp/search?q=hands+down

これまで書いた「色々ありますシリーズ」はこちらです。

medicpress-harada.hatenablog.com 

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