色々ありますシリーズ・得手不得手
今からアイルランド出張で、ロンドン・シティ空港にいます。でもブリティッシュ・エアウェイズは1時間遅れだそうです。ホテルに着くのは夜10時を過ぎるかも。
昨年9月、ロンドンに異動した翌週に送り出されたのがアイルランドでした。その前年も3週間出張していたので、だいぶ慣れた感じがあります。ダブリンは小さな街で人々も親切なため、方向音痴の私でも珍しくドキドキせずに歩いて周れます。海外で自分でウロウロできるのは、他に香港とメルボルンぐらいです。
今日は、語彙強化のためにまた「色々ありますシリーズ」をお送りします。内容は得手不得手について。簡単!というイディオムと、どうもこれは…という言い方の両方を習得しましょう。
不得手な場合
「これはうまく出来ません」という一番基本的な言い方は、たぶん聞いたことあると思います。
- I am not good at this.(thisの部分にplaying the pianoやcookingなど、動名詞を入れて使います)
- I am not good with this.(thisの部分には、道具など名詞を入れて使います)
「これはちょっと苦手だなぁ」という言い方はこちら。どれも似ているので、一気に暗記できますよ。
- This is not my strong forte.
- This is not my strong suit.
- This is not my thing.
- This is not my cup of tea.
さらに、「こういうものとは、距離を置きたい」という言い方はこん感じです。前置詞withoutを上手に使いましょう。ここでもitの代わりに、苦手な物の名詞を入れて使います。
- I can do without it.
- My life would be easier without it.
「それだけはヤメて」「絶対ムリ」など、極度に苦手なものは
- I seriously cannot take it.
- I will not tolerate it.
などと言います。
得意な場合
まずは、上で紹介した否定文からnotを除いた形から。
- I am good at cooking. 料理は得意です。
- I am good with my hands. 手は器用なんですよ。
- French is my strong forte. フランス語は得意です。
- Singing is my strong suit. 歌には自信があります。
「楽勝だね」という表現は、言っていても気持ちいいですね。
- It's a piece of cake!
- It's a no brainer!
- I got this in my bag! (もうイタダキだね、という感じが出ています)
- Hands down! (手を使いもせずに、という表現)
https://eow.alc.co.jp/search?q=hands+down
これまで書いた「色々ありますシリーズ」はこちらです。
medicpress-harada.hatenablog.com
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