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ロンドンから隔日更新。英検1級の公認会計士が、入試でよく出る英文法や単語を詳しく解説しています。

センター予想問題 ─ 昔のタイプの問3A・解説前編

5月以降、月水金をブログの更新に充てていました。これからは隔日更新にスピードアップしようと思います。細かく書く方がためになるし、1回の分量も少なめに抑えられるかなと。

前回は、2014年ごろまでの古いタイプの問3Aの問題を書いたのでした。予想問題本文はこちらです。

medicpress-harada.hatenablog.com

単語の言い換えというのはいつセンター試験でも復活するか分からない形式だし、模試でもよく出題されるパターンだと思います。

たとえば日本では「怖い」というとI am afraid of ~.をまず習いますね。これは

  1. 何かを怖いと思う時 I am afraid of dogs.僕は犬が苦手だ
  2. 将来起きそうな悪いことを心配する時  I am afraid that it may rain tomorrow.明日は雨になりそうだ
  3. すでに悪いことが起きて、それを伝えないといけない時 I am afraid that your mother passed away. 残念ながらお母様はお亡くなりになりました。

など色々使えます。

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「怖い」という意味では他にも

★I got scared when Rich jumped out in front of me.リッチがいきなり目の前に飛び出して来て、びっくりした(驚きを伴う恐怖)

★You don't need to feel intimidated, as people here are all nice.緊張して怖がる必要はありませんよ、みなさん親切ですから(見知らぬ環境で体がこわばるような恐怖) 

などがあります。こうした非常によく使う言い方を一緒に覚えておくと、出題された時にすぐ答えられますね。慈恵医大早慶上智でない限り、これらの上級パターンを書かせることはないと思います。でも、意味は知っておいた方がいいです。

ではQ1の解説を書きます。ミステリー調の短文にしてみました。

Paul was a conman /ポールは詐欺師で

well-known to Barrel County Policy Department./ バレル郡の警察ではよく知られた存在だった。

conmanは詐欺師を指します。大物ではなく小さな犯罪を繰り返すタイプに使われます。well-knownは「よく知られた」という形容詞で、直前にwho wasが省略されているので注意しましょう。

 

In the neighbouring Como County, / 隣のコモ郡でも

dozens of farmers also received fraudulent checks from him / 複数の農夫が彼から偽造小切手を受け取り

in exchange of their cattle / 家畜の代金として

and got swindled./  詐欺被害に遭った。

neighbourは「近所」という名詞で、これにingが付くと「隣接した」という形容詞になります。

dozenはいまだに欧米で根強い12進法の言い方で、12を指します。1ダース=12でしょう?half a dozenというと6ですが、3や4よりは多い複数を指すseveralと同じように使います。

fraudは「詐欺」、fraudulentは「偽造の」です。セットで覚えてください。これが大きなヒントになって、got swindledという言葉も「たぶん騙されたんだろうな」と類推できます。

 

In the end,/ 結局

Paul’s dishonest acts led to a likely retaliation from farmers /ポールの不正直な行いは、当然ながら農夫の復讐を呼ぶこととなった。

and the tragedy struck one night / そしてある晩、悲劇が起きた。

when Paul was walking alone on the main street./ ポールが町のメインストリートを独りで歩いていた時に

ledは「~につながる」という動詞leadの過去形および過去分詞形です。likelyは「ありがちな」という形容詞および副詞です。反対語はunlikelyです。珍しい組み合わせのカップルなどはan unlikely liaisonなどと言います。

retaliationはreveneと同じですね。復讐するという言い方はいくつもありますので、この記事の問4で再度確認しておきましょう。

medicpress-harada.hatenablog.com

選択肢は以下の4つでした。

  1. was defrauded 詐欺に遭った
  2. got friends with 友人になった
  3. had their face lost 恥をかかされた
  4. blew up in debt 借金まみれで破産した

文脈からして、正解は1ですね。よく見るとdefraudという「騙す」という動詞に、fraudが含まれています。受身形ですから、

★got defrauded = were defrauded = were deceived = got deceived

で、どれも「詐欺被害に遭った」という意味です。

 

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